イベント解説

【ドラクエタクト】DQMJ第1弾キャラクターの性能を解説|キャラ解説

11月7日から始まった「DQMJイベント第1弾」で獲得することができる、イベントで仲間にできるキャラ、限定SPスカウトキャラの性能紹介です。

今回の記事を見ることでイベント仲間キャラを完凸にするべきか、限定SPスカウトをするべきかの判断ができると思います。

イベント加入キャラクター

Aランク スペディオ

今回のキャラクターは「自分で育成したい方向性を決めることができる」のが特徴的です。スキルパネル開放前のステータスはバランスが良いため、どの方向性に育成しても配布キャラクターとして優秀な火力を出せます。

パネル特性も尖っているものがあるため、自身の手持ちキャラクターでいないような特性を選択することで、開花の扉等のクエストを攻略することが可能となります。

真ん中の大きいパネルが選択できるパネルとなっています。このパネルが複数個あり自分が決めた育成方針で育てることができます。

パネル解放には「スペディオの絆」が必要になるため、クエスト周回をして手に入れていきましょう。そして、ゴールド消費もかなり使用するため、ゴールド消費にも気をつけましょう!

限定SPスカウト

今回の限定SPスカウトキャラ4体は基本特性が同じという点でも新しい試みとなっています。

4体の神獣は基本特性「神獣の加護」を覚えています。効果は「6ターン目までの偶数ターンの行動開始時に一部の状態異常を解除」することができます。

こちらのイメージとしては、2、4、6ターン目になると「ロトの勇者」のように状態異常が無効にすることができます。かなり強力な基本特性ということが分かったと思います。

Sランク キングスペーディオ

移動力4の物理・呪文アタッカーと使用することができるキャラクターです。ステータスも素早さ・攻撃力が高いため、使用するとくぎとの相性も良い!

使用とくぎ

メダパーニャは「混乱状態異常を3マスのキャラに付与」することができます。状態異常で範囲攻撃ができるのは強力なので使い方次第で最恐となるでしょう。

サンダーブレイブは「攻撃力依存、反射不可のデイン属性の呪文大ダメージ」を与えることができます。ロトの勇者のデイン属性版として使用することができるので、使う場面を選ばずに使用することができます。

ラピッドクロスは「前方X字の敵全てに物理4回攻撃」することができます。複数回攻撃することができるため、魔剣士ピサロのような不死身耐性持ちキャラクターにも有効です。

また、ラピッドクロスは無属性攻撃なので属性関係を考える必要が無いのが、最大の特徴だと言えます。

覚醒スキル

1凸で覚える明鏡止水は「戦闘開始時に攻撃力・すばやさ」バフをかけることができます。効果は3ターンとなっているので、敵よりも先に行動して高火力で攻撃することができます。

3凸で覚えるくじけぬこころは「HPが0になった時にまれにHP1状態で踏みとどまる」ことができます。一定確率ではありますが運が良ければ、何回でも耐えることができるためある意味最強です。

私の評価

移動力4で呪文・物理攻撃ができるキャラクターとなっているため、非常に使い勝手が良いキャラクターだと思います。混乱状態のとくぎも使用でき、状態異常付与できるのも良い点です。

また、覚醒スキルについても1凸で十分に強いので、手に入れたらランク8にする価値があるキャラクターとなっています。3凸は一定確率で発動となるため、1凸で留めておくのが良さそうです。

Sランク クインガルハート

移動力4で攻撃、HP回復ができるキャラクターとなっています。ステータスはすばやさが高いため、高難易度クエストのすばやさ調整もしやすいです。

使用とくぎ

ラリホーマは「前方3体を眠り状態」にすることができる特技です。複数体を眠り状態にすることができるため、高難易度クエストの状態異常が通用する敵に対して有効です。

癒しの秘術は十字の味方キャラクターが対象となっており「HP回復と一部の状態異常を回復」することができます。既存でいるキャラクターの「ゴールデンスライム」と同じように使用できます。

ですが、クインガルハートはすばやさが早く、移動力4となっているのでゴールデンスライム以上に使い勝手が良くなっています。

クインボルケーノは扇形のギラ息攻撃ができる特技です。息攻撃なので攻撃回避される可能性がなく、安定してダメージを出せるので安心できますね。

覚醒スキル

1凸で覚えるいきなりリザオラルは「倒されるHPを受けても自動復活状態(最大HPの50%)」として復活することができます。

こちらはFFBE幻影戦争コラボのSPスカウト「フェニックス」と同じとなっているので、新しい復活特性となっているため、複数攻撃でも一度は倒されないようになっています。

3凸で覚える癒しのはばたきは「行動開始時にひし形範囲内の仲間全てHP100回復」させることができます。イメージとしては「ラーミア」と同じです。

たかがHP100回復!と思ってはいけません。高難易度クエストではHP100回復することで、クリアすることができるようになるものがあるため魅力的な覚醒スキルです!

私の評価

移動力4でHP回復と一部の状態異常回復することができるため、今後の活躍にとても期待できます。1凸でも十分過ぎるほど活躍できるため無課金者が手に入れたら、レベルMAXにするのをオススメします。

また、ラリホーマを使用することができるため、開花の扉や高難易度クエストでも状態異常にすることで簡単にクリアできるクエスト等でも使用できますね!

Sランク グラブゾンジャック

HPとすばやさが高いため、自ら盾役となって敵の攻撃を受けてくれるキャラクターとなっています。攻撃に全振りかと思いきや、防御に全振りしているようなキャラクターです。

使用とくぎ

だいぼうぎょは「ダメージ軽減90%」することができるため、前線で全ての攻撃を受けても耐えることができそうです。装備にHP盛りを使用することで倒されにくくすることができますね!

りゅうせいおとしは扇形の敵全てにイオ属性の体技で攻撃した後、1マス引き寄せることができます。敵の位置を変えることができるため、闘技場とかで使用することで他の味方の攻撃射程内に入れることができそうです。

パイルハンマーは「必中体技3回攻撃」をすることができます。みかわし率100%のドルマゲス等にも攻撃を当てることができるため非常に優秀です。

高難易度クエストの中にはみかわし率バフがある敵もいるため、そのような場面で活躍できる性能となっています。

覚醒スキル

1凸で「移動力+1」を覚えて移動力3状態で使用することができます。移動力3になると自ら盾役になりやすくもなり、パイルハンマーを当てやすくなるので相性が良いです。

3凸で覚える金剛の構えは「敵から攻撃を受けるとときどき練気が発動」させることができます。練気は「自分の体技威力・回復力を1・5倍」にすることができるため、火力の底上げをすることができます。

私の評価

1凸で移動力3にすることができるため、攻撃を当てやすくなるのが良い点です。3凸まで凸数を増やすことができれば「だいぼうぎょ」で練気を発動させて、次のターンは高火力体技で敵を倒す!!という行動がパターン化しそうです。

しかし、体技とくぎとなっているので少年テリーのような火力バフの恩恵が受けづらいため、現状では使用する頻度は少なくなってしまうのが痛いところです。

Sランク ディアノーグエース

味方キャラクターのテンションをあげる特技を使用できるタクト唯一のキャラクターです。他にもプチマダンテを覚えているため、かなり尖っている性能をしています。

使用とくぎ

おうえんは「味方キャラクターのテンションをあげる」ことができる特技です。現状、タクトで唯一のとくぎとなっているため、今後の使用方法がとても重要です!

プチマダンテは「残りMP30%を消費し反射不可の呪文攻撃」をすることができます。MP消費が30%となっているため、2発目までは火力がでそうです。1凸の覚醒スキルと相性抜群!

ヒャドマータは「前方6マスの敵へランダムに6発」攻撃することができます。攻撃射程がゾーマやアークデーモンと同じのため、反撃攻撃を喰らうことなく攻撃が可能!

覚醒スキル

1凸で覚えるブルーソウルは「10ターン目までの偶数ターンに最MP16%回復しテンションを上げる」ことができます。

そのため、プチマダンテの火力を維持することができる覚醒スキルです。そして、テンションを上げることができるため、奇数ターンの攻撃火力も期待できます。

3凸で覚えるエースの計略は「戦闘開始時にかしこさ・すばやさを上げる」ことができます。効果は3ターンのため序盤に敵より早く行動して高火力攻撃ができます。

私の評価

味方のテンションを上げることができる「おうえん」の使うことで、最高火力を更新することができそうです。英雄系以外のテンションを上げることもできるため、今後の攻略の幅がかなり広がるでしょう!

そして、1凸で覚える「ブルーソウル」は優秀でMP回復することができるため、事実上MP切れはまず起きないです。1凸でも十分に使用することができるため非常に優秀なキャラだと思います。

さいごに

今回はDQMJイベントで仲間になるキャラクターについて解説しました。私の評価もしているため、SPスカウトで仲間になった際にかけらを使用して凸数をあげるか参考になれば嬉しいです。

今回の記事が皆さまの役に立てば嬉しいです。それでは別の記事でお会いしましょう。

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